らくび守谷整骨院です。
ぎっくり腰とは、急に起こる激しい腰の痛みのことを言います。 聞いたことはあるけれど自分には無縁だと思っている方は、注意が必要です。
ぎっくり腰になるきっかけは日常の動作のあちこちにあり、 年齢や運動習慣の有無にかかわらず、なる可能性があるのです。 今ぎっくり腰で困っている方だけでなく、ぎっくり腰未経験の方も予備知識として目を通してみてください!
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」です。 基本的には安静にしていれば治る症状ですが、適切な手当てをしておかないと慢性腰痛になる可能性がありますので注意しましょう。
さらにぎっくり腰をきっかけに、ほかの病気が発見されることもあります。
それだけに、ぎっくり腰を起こしたときの対策や再発の予防について、きちんと知っておくことが大切です。
・体を起こせない
どんな時に起きる?年齢は関係あるの?
ぎっくり腰のきっかけになる動作
ぎっくり腰の原因として、筋肉や骨、背骨の周りの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、ほとんどの場合、はっきりした原因はわからないと言われています。ただしぎっくり腰を起こしやすいきっかけはたくさんあり、日常の何気ない動作がいくつかあげられます。
・重い荷物を持ち上げた時
・咳やくしゃみをして、急に姿勢を変えた時
・朝起きて体を起こそうとした時
・顔を洗う、靴を履くなど、前かがみになった時
・ゴルフや野球の素振りをした時
ぎっくり腰は、年齢にかかわらず発症する可能性があります!
「まだ若いから」「運動しているから」ぎっくり腰とは無縁!と思っていませんか?
ぎっくり腰は、若い人でも十分な運動をしている人でもなる可能性があります。
ぎっくり腰になる原因は人それぞれですが、骨のゆがみ・腰の筋肉の脆弱化・過度なスポーツによる筋肉負荷など、腰に異常なストレスがかかっているときに発症します。
つまり、若くても運動をしっかりしていても、腰に負荷が蓄積されるとぎっくり腰になる可能性があるのです。 近年では、20代や30代といった若い世代でもぎっくり腰を経験する人が増えています。特に、デスクワークが増えて体を動かすことが少なくなった現代人の場合、昔に比べるとぎっくり腰になりやすくなっていると言われています。
ぎっくり腰にならないために普段の生活で気をつけたいこと
ぎっくり腰を経験した人の約1/4が、その後の1年間で再発するといわれています。
再び痛みに苦しむことのないよう、普段から腰をかばうという意識を持ち、日常の動作にも注意する必要があります。
●まずは横向き、手をついてゆっくり起床
朝起きるときには、すぐに体を起こさず、まず横向きになってから手をついて起き上がるようにしましょう。
●洗顔時は腰だけでなく膝も使う
顔を洗うときは、腰だけを倒すのでなく、膝も少し曲げましょう。
●座るときは深く腰かける
深く腰掛けることで良い姿勢が保たれます。1時間に一度は立ち上がり、軽い屈伸運動で腰部の血流を良くしましょう。
●肘掛に手をつき、 両手・両足で立ち上がる
立ち上がるときは肘掛に手をつき、 両手・両足で体を押すように立ち上がります。
●急なストレッチは控える
ストレッチは良いと思いがちですが、急に伸びをしたり、腰をひねる動作は逆効果です。
●持ち上げる時・かがむ時はひざを曲げる
急に姿勢を変えることは腰に負担がかかります。腰をかばう意識を持ちましょう。
●バランスのとれた食事と十分な睡眠時間を確保
筋肉が疲れて疲労が蓄積すると血行が悪くなります。疲労を溜め込まないようにしましょう。
もしぎっくり腰になったら?まずはじめにすべきこと
もしぎっくり腰になってしまった時には、まずは安静にしてください。
まずは横になるのが一番です。そして炎症を抑えるために患部を冷やしてください。
自宅で安静にしている間は、マッサージをしてはいけません。湿布薬などで、痛みをやわらげる程度にしましょう。
冷湿布か温湿布どちらを使用するかというと、一般的には消炎作用のある冷湿布のほうが適しています。
お風呂などで温めるのは逆効果になりがちなので、あまり温めないようにします。
また、早急に近くの治療施設に行きましょう。 ぎっくり腰になっても身体が動けてしまうと「大丈夫だろう」と油断しがちですが、
動ける初日のうちに専門機関に行って適切な治療を受けると、後々の痛みを抑えられますし再発を防ぐ最善策になります。
らくび守谷整骨院は、ぎっくり腰で来院された患者様から喜びの声をいただいています!
ギックリ腰が驚くほど良くなった くいしんぼう様(40代・女性) 症状:ギックリ腰 初めて来院したのはギックリ腰になり、友達に相談したところこちらの医院を紹介されたのがきっかけです。いつもギックリ腰になると長くかかるので慣れてはいたのですが、こちらで施術をしてもらった後は 驚くほど良くなったので信じられませんでした。腰を曲げて歩いていたのに帰るときには腰がピンとなり、 本当に魔法にかけられたんじゃないかと思うくらい(笑)。ついつい痛みが消えると通わなくなってしまうので、 定期的に通いたいと思います!! |
らくび守谷整骨院の施術内容をご紹介します!
問診票に記入された内容を確認の上、痛みの起こった状況を詳しくお伺いすると共に、生活習慣等も確認していきます。
頭の位置、肩の高さ、身体のねじれ、骨盤の高さ・傾き、重心の位置などを検査し、患者さまご本人が気づいていない体のクセを把握していただきます。 ホワイトボードを使用して患者様の身体の歪みなどの根本原因となる箇所を詳しく説明することで、患者様自身にも治療方法をご理解頂きながら進めて行きます。
電気の力を利用して、肩や腰の筋疲労時に伴う筋の痛みを軽減させます。また血行の改善も期待できます。
患者様の同意を得た上で治療を行ないます。
ほぐし・・・経絡マッサージを主にコリをほぐして筋肉をゆるめます。
背骨・骨盤矯正・・・
必要に応じ保険診療と併用して背骨・骨盤の歪みを矯正します。
問診内容、検査結果、施術内容を元に、これからの施術方法や、今後のアドバイスなどをご説明します。
ぎっくり腰は、経験した方にしか分からない苦しみがあります。 その苦しみをまた味わうことのないよう、早めの対応が大切です。 らくび守谷整骨院では、ぎっくり腰の原因と予防策をしっかりと患者様にご説明いたします。 根本の原因を放置せず予防につとめ、日頃からご自分の身体を労ってあげましょう!